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一旦発達した知能が、何らかの原因により脳が破壊され、再び持続的に低下した状態であり、病気あるいは脳の神経細胞の障害のことをいいます。
認知症⇒状態を意味する言葉であり、病名ではありません。
認知症⇒症候群であって、症状の集合を意味する総称なので病名ではありません。
認知症⇒継続的な機能の損失と新しい症状の発生が同時に行われます。
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現在、80を超える多くの原因疾患が明らかにされてはいますが
原因がわかっても治療ができないのが現状です
有効な薬・・・アリセプト、パッチも開発途中
●認知症……脳に何らかの破壊が生じる器質性脳疾患
@ 一次性・・・脳の萎縮などにより起こるもの
アルツハイマー病
認知症を伴うパーキンソン病
レビー小体型認知症
前頭側頭葉性認知症(ピック病)
A 血管性認知症・・・ダメージが大きいといきなり中度、重度になる可能性があります
脳卒中の後遺症(1回あるいは数回によります)
白質認知症⇒徐々に血管が肥厚してくるため起こる、比較的おだやかな認知症
血管炎認知症⇒血管が炎症して起こる
過粘稠度認知症⇒血液がどろどろになり起こる
●仮性認知症……単なる機能の変化により生じる機能性疾患
外傷⇒転倒、事故など
脳水腫⇒水痘症などによる、
脳内感染⇒狂牛病、エイズ脳症、梅毒など
代謝異常⇒甲状腺機能の低下
欠乏状態⇒ビタミンB群不足
アルコール(酒)⇒長期、大量のアルコールの摂取、
長期シンナー(塗装業)の吸引
●認知症 の認知面の症状
・記憶・学習能力の低下・・・新しいことを覚えていられない
・見当識能力の低下・・・時間や場所、空間や人に対しての判断ができない
・実行能力の低下・・・思考したり、計画したりまたそれを実行することができない
・言語・計算能力の低下・・・言いたい言葉がでない、お金の管理ができない
・思考能力・注意力の低下・・・考えて判断することや、集中力がなくなる
・失行・・・歩いたり、食物を口に入れたら噛む、自転車に乗るなどの考えること
なく自動的に行える行動が、自動的に行えなくなる
・失認・・・視覚・聴覚・嗅覚・味覚・触覚などの感覚を解釈する能力が変化して
しまう
●認知症 の精神医学的な症状・・・原因が改善されることにより治まることもある
・うつ状態になる
・不安や恐怖心がつのる
・攻撃的になる
・妄想が出る
・幻覚を見る
・混乱する
●認知症の行動上の症状
・徘徊⇒歩き回る(当人にとっては意味があるのだが忘れてしまう)
・収集
・反復
・叫び、大声
●認知症の身体的な症状
・失禁・・・原因が追究されれば治まることもある
・硬直、パーキンソン様症状・・・主に歩行に出やすい。足が出ないなど
・痙攣、筋痙攣・・・脳の伝達部分の障害により起こるため服薬が必要
・拘縮・・・動かないことにより固まってしまう
当センターでは、現場経験の豊富な相談員が無料で対応しております。
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