もう騙されない!塗装の工程をしっかりと把握しよう

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外壁リフォームの工事内容について知っていますか?
職人や業者に任せっきりでそんな工程で工事をするのか把握できていないという事はありませんか?
職人や業者に任せっきりでは、自分の思い描いた完成とは程遠く、失敗してしまう可能性があるかもしれません。

 

今回は実際に外壁リフォームをする際に必要な塗装工事の工程内容について、ご説明していきます。

 

 

下地処理

 

外壁塗装をする際の一番初めの工程は下地の洗浄作業です。
どんなに高価な塗料を使っても下地の洗浄がいい加減だと、せっかくの塗料も本来の性能を発揮しません。

汚れたところにセロハンテープを貼るイメージをしてみてください。
汚れが邪魔をしてくっつきにくくなりますね。
これは塗装工事に関しても同じなのです。

 

外壁塗装工事は下地処理が重要です。
職人さんに高圧洗浄機でじっくりと時間をかけて念入りに洗ってもらいましょう。
そうすることで、塗装面がしっかりと密着し、塗料の性能も格段に良くなります。

 

現在では「バイオ高圧洗浄」という方法もあります。
外壁用の洗剤を使って洗浄する方法です。
外壁の汚れの70%はカビや藻類などの微生物によるものと言われています。

通常の高圧洗浄では落としきれなかった0.01mmにも満たない穴に潜んでいるカビ・藻・旧塗装面の汚れを徹底的に落とす事ができます。

 

バイオ洗浄は塩素系の洗剤ですので、金属部分や木部には施工できません。
その部分だけしっかり理解しておいてくださいね。

 

 

下地の補修

 

外壁がすでに傷んでいるのであれば、塗装の前に修理が必要になります。
あくまでも、塗装は防水の為に塗るのであって、傷んだ下地の上に塗っても意味はありません。
傷んだ下地の上に塗装すると、結局ボロボロと剥がれてきてしまいます。

 

塗装専門業者のごく一部にあることですが、専門外の補修工事が必要な場合、傷んだ部分を無視して塗ってごまかしてしまうことがあるのです。

必ず2~3年のうちにボロが出てきて、クレームを言っても突っぱねられることもあるのです。
手抜き工事をする業者や訪問販売セールスマンの言葉を真に受けないよう、知識の豊富な総合リフォーム会社に相談することをお勧めします。

 

下地補修に関連するコーキング工事、モルタル補修などの左官工事、大工工事、ボードの傷みのひどい部分を貼り替える工事などは、外壁塗装の必須関連工事になってきます。
覚えておきましょう。

 

 

塗り方

 

たとえ同じ塗料でも塗り方によって耐久性が全然違うことは、ご存知でしょうか。
地域にもよりますが、従来外壁の塗装と言えばガン吹きなどと言われる「吹き付け工法」がポピュラーでした。
十数年ほど前までは、塗り替えの現場で最も多く見かけた工法です。

 

朝から職人さんが大勢で大きな霧吹きみたいな機械をセットして、大きな音を出しながら何だか大変そうな作業です。
工事費も高いのでは?と思われますが、実は「吹き付け工法」は楽で早いのです。

 

吹き付け工法は、ローラー工法と違い、塗料を水やシンナーで薄めますので、塗布量が少なくて済みます。
機械を通してきれいに吹き付けるのにはローラー工法よりもかなり多く薄める(希釈する)ので本来の塗料の性能を著しく損なっているケースが多いのです。
(パターン吹きや骨材吹きなどの特殊なケースは除く)

 

最近では、環境問題や住宅地での施工近隣トラブルを無くすために、職人さんがローラーを使い、手作業で塗装をするローラー工法が増えてきています。
ローラー工法は原液に近い状態で外壁に直接塗りこんでいくので吹き付け工法とは違いしっかりとした膜厚を作ることが出来ます。

 

まとめ

 

工法によって、見積もりの金額に大きな差が出てきますが、せっかく足場を組んで行う工事ですから、しっかりとした工法(塗り方)で塗装されることをお勧めします。

職人の工事のしやすさよりも、少しでも長持ちするやり方で工事してもらいたいですね。

 

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